製作年 | 2003年(平成15年) | |||||
放送日/時間 | 6月6日〜6月13日 | 毎週金曜日22:00〜22:54(予定) | ||||
局/枠 | TBS | 金曜ドラマ | ||||
作品名 | ブラックジャックによろしく | 連続(ゲスト) 第9話 第10話「救えなかった命」 |
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スタッフ | 原作/佐藤秀峰「ブラックジャックによろしく」(週刊モーニング 講談社) 脚本/後藤法子 チーフプロデューサー/貴島誠一郎 プロデューサー/伊與田英徳 演出/平野俊一・三城真一・山室大輔 音楽/長谷部徹 主題歌/平井堅「LIFE is ...〜another story〜」 製作/TBS ※TBS公式サイト http://www.tbs.co.jp/bj4649/ ※講談社公式サイト http://www.kodansha.co.jp/hello-bj/ |
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キャスト | 斉藤英二郎/妻夫木聡 赤城カオリ/鈴木京香 出久根邦弥/加藤浩次 皆川泰子/国仲涼子 宗形正臣/松尾政寿 椿理沙子/綾瀬はるか 田辺秀勝/吉田栄作*1 田辺佳子/横山めぐみ*1 高砂春夫/笑福亭鶴瓶*1 安富/鹿賀丈史 ★*1:第9話出演 |
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解説 | 前話からのNICU編に続いて、第9話後半からは原作では第5巻に収録されている小児科編に突入! 各科でいろんな指導医と接し、“医者としてできること・人間として生きること”についてまだまだ葛藤が 続いている研修医・英二郎が、小児科へ異動。 子どもに対する笑顔の裏に“何を考えているかわからない顔”が見え隠れする指導医・安富の下で、 一緒に当直勤務を行いながら、英二郎は小児科の現状に疑問を抱き、安富に熱く訴える。 安富はそんな英二郎に、気持ちだけではどうしようもない現実があることを身をもって示す。 英二郎はこの小児科で、研修医→医者へのステップを更に一つ上がることができるのか・・・。 社会問題としても今大きく取り沙汰されている“小児科”にスポットをあて、“受け入れ拒否”、 “医者不足?”等興味深いテーマに英二郎が挑む。 こんな状況の中、安富はどうして小児科医を続けているのだろうか。 「自分はどうして医者になったのか・・・。どんな医者になりたいのか・・・。」 英二郎が成長する上で避けては通れないこの問題に、答えは出るのか。 話数的には2話分弱と少ないが、内容的には濃いものになりそう。 ※どらの気になるポイント ・原作では強烈な髪型が印象的な小児科医・安富のキャラを、ドラマでどう演じてくれるかに注目! (そのままやったら“桃山百夫(参照:卒業旅行ニホンからきました)”になってしまう〜(^^;) ・平井堅氏が歌う主題歌の歌詞にもある『♪答えなどどこにもない〜』というこのドラマのテーマを どのように感じさせてくれるのか・・・。 第8話までのながれが良いだけに、最終話につなげる意味でも“安富先生”、重要キャラですぞ〜! ・かなりの充実ぶりのTBS公式HPもおすすめポイントです。 (会員登録すると、放送日前日にメールが届き、会員専用ページを見ることができますよ) ・個人的には、「ジキル&ハイド」の製作発表での鹿賀さんのコメントとちょっとリンクしているような ところがある感じがして、その辺り自分でどういう感じ方ができるか、かなり楽しみです。 ・「この作品(「ジキル&ハイド」)の魅力は?」という質問に対するコメントの一部で、 「この作品にはどの時代でも通用する非常に身近な深いテーマが隠れていて、そういうものを ご覧になった方がそれぞれご自由に考えて、“あ・おもしろかった”と帰って下さってもいいですし、 “あ・考えさせられた”と帰っていただいてもよろしいですし、“好きに観て帰っていただける” そういうキャパシティーを持った作品だと思うんですね」というところ辺り。。。 (答えはそれぞれの中にあっていいんやよね〜(^^)) |
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備考 | ※6/6,13両日とも野球中継のため10〜30分繰り下げの可能性有り(録画予約にはご注意を!!) ※全11話 |