製作年 1996年(平成8年)
放送日/時間 12月13日(金) 21:02〜22:52
局/枠 CX 金曜エンタテイメント
作品名 せつない探偵 柚木草平の殺人レポートU
―人気シリーズ第2弾!男を2度とられた女の23年練った血ぬられた復讐劇!!
同窓生全員が彼女を憎んでいた・・・―
シリーズ
スタッフ 企画/清水賢治(フジテレビ)・近藤晋(総合ビジョン) 
プロデューサー/瀧山麻土香(フジテレビ)・小越浩造(総合ビジョン) 
原作/樋口有介「初恋よ、さよならのキスをしよう」(講談社文庫) 脚本/鈴木貴子 
撮影/小野進 照明/遠藤克己 録音/武進 技術/岩下保典 編集/小松直人 VTR編集/白水孝幸 
選曲/大貫悦男 効果/亀森素子 MA/小田崇 デザイン/北谷岳之 美術制作/村上輝彦 装飾/畠山和久
持道具/塙和美 大道具/山田道広 衣裳/藤木伊佐子 スタイリスト/笠本ゑり子 メイク/三横みどり
撮影協力/THE GLOBE・ロッテ会館・愛宕山画廊・東京ヒルトンホテル・テクノウェイブ100・ハマゴムエイコム・
オリックスレンタカー株式会社 美術協力/扶桑社・株式会社ミスズ・株式会社チェルシー・WHY CO.LTD・
ABISTE・ワールドゴールドカウンシル・株式会社東京葬祭・(1つロゴ判読不能) 
衣裳協力/ROLANDKLEN・ART・キャノンクリエーション・TERRIT・株式会社トップ・NONA・株式会社西亜・
ジュネビビアン・ブライダルファッション松枝渋谷・DONNE・株式会社チクマ・ニチワ・フジイビブレ株式会社・
ミカレディ・Oxford Traditional・オーム川辺・(4つほどロゴ判読不能) 協力/テイクシステムズ 
記録/斉藤文 助監督/増田天平 制作担当/小林茂広 制作主任/佐々木文夫 車輌/共映・コレガス 
スチール/橋本田鶴子 広報/名須川京子(フジテレビ)
演出/藤田明二 制作/フジテレビ・総合ビジョン
キャスト 柚木草平/鹿賀丈史 吉島冴子/毬谷友子 石田葉子/小高恵美 春山順子/内田春菊
谷村郁男/斉藤暁 裕子/矢沢美樹 麗子/有泉じゅん 
木下真吾 杉山美幸 木村仁美 荒井達也 乃木卓哉 真実一路 北川米彦 高木早苗 
斉藤康昭 トライアルプロ セントラル子供タレント
黒田/吉儀譲 永井実可子/斉藤林子 柿沢洋治/石丸謙二郎 永井友基/木村元 
津久見芳枝/高橋恵子 武藤健太郎/ラサール石井 山川六助/西岡徳馬
解説 元刑事・フリーライター兼探偵の柚木草平シリーズの第二弾!
草平の高校時代の同級生・実可子が自分の経営するアンティークショップで殺された。
実可子の秘書をしていたのは、高校時代の草平の彼女・芳枝、そして実可子のまわりには
同じく同級生だった柿沢、谷村、順子がいた。
現場からは宝石や貴金属、絵画が盗まれており、山川は窃盗犯グループの仕業だというが
実可子の性格を知る草平は怨恨の線で犯人を絞っていく・・・。

◇おすすめポイント(かなりマニアックかも(^^;):
●今回も全編にわたっていろいろといい感じの曲が使われているが、クロコダイルで草平が
冴子と話しているシーンで“メッキーメサーのモリタート(三文オペラ)”がかかるのが嬉しい。
●谷村に投げられた仕返しに身体をはってつまづかせたり、急発進してきた車をよけようと
跳んだり・・・意外と身軽というか、相変わらずお茶目なしぐさに笑える。
なかでも公園でその場から去ろうとしたシーン、ブランコの後ろで木にかけた足が滑ってしまう
とこが、いまいちキメきれない感じでなんとも草平っぽくておかしい。

備考